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 二十年前の自分はああだった、こうだったと語るような年齢にこの自分自身がなる日の来ることなど、神話や伝説とおなじくらいに、かつては想像することすら非現実的な話だった。
 そう感じていた二十年後さえもが二十年前になり、ということはつまり、最初にそのようなことを思ってから都合四十年が経ってみて、当時二十年後の未来は線でさえなく点でしかなかったのが、いま過去のほうを振り返ると、それは線どころではなく面として拡がっていて、二十年前よりも四十年前のほうがその幅もあるように感じられるのは、やはり若かったころのほうが可能性の幅も広かった、ということか。
 また一方で、やがてはその扇の要に立たされる日が来ることをおもうのが、一人で深夜まで起きていたときなど、特にこのごろしばしばある。
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