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単行本化

きのうの記事にも書いたが、古井由吉の新刊『蜩の声』が出た。
そこで、前作『やすらい花』とちょっと比較をしてみた。

表題          表題作         雑誌連載最終月       単行本化

やすらい花      最終作         2009年8月号        2010年3月

蜩の声        8作中、3作目     2011年8月号        2011年10月


ひと目見て、『やすらい花』の単行本化に時間がかかっていることがわかる。
それ以前の作品にくらべ、これは例外的だった。

来年あたりには、新たな連載が始まるのでは、と期待が高まる。
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寄り道

この1ヵ月のあいだに、「ペン・シャープナー」について2回くらい記事を書いたとおもう。

そのあいだ、応募作品執筆のためやyoutubeで気になったものなど、いろいろな本を読んでいたのだが、やっと昨夜から古井由吉の「やすらい花」にもどってきた。
長い寄り道だった。
やはり、ここがぼくの戻るべき場所だと感じた。

そうおもいながら、この記事を書く直前にメールをチェックしたところ、アマゾンから古井由吉著『蜩の声』が刊行されたというメールがはいっていた。
もちろん、1click注文した。

さまざまなチャレンジは必要だとおもう。
しかし、自分の基本を忘れないように!
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辞書の用例

国語辞典の場合:大抵は「語釈」のみを読んで、よっぽどのことがなければ「用例」までは読まない。

英和辞典の場合:「語釈」に加えて、語感をより的確につかむために「「用例」もわりと読む。

古語辞典の場合:「語釈」だけでは十分に理解できないので「用例」も読むが、それでもピンとこないことが多い。

古典基礎語辞典の場合:「英和辞典の場合」にちかい使い方ができるつくりになっている。
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名前

ぼくの「ひろし」という名前は日本人男性のなかでは、もっともポピュラーなもののひとつだろう。

おととい「不在お届け票」が入っていて、きのうになってやっと受け取ることのできた、「古典基礎語辞典」で、「ひろし」の項を引いてみた。

表記は「広し」となっていて、4つの語釈が掲載されているが、そのなかでぼくがもっとも気に入ったのは、以下の語釈である。


人とかかわる範囲、恵み・慈悲・霊験などの及ぶ範囲や、教養・学識・知識などが、多方面にわたっているさま。
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うまい描写

小説を読んでいると、「ここ、共感できる!」とおもうところに、ときどき出会う。

しかし、それって「描写がうまい」のだろうか。
うまい描写とは、どういう描写のことをいうのだろうか。

この20年くらい、なんとなく、「共感し得ない世相」がはびこっているような気がする。
でもそれは、「感受性の多様化」ということなのかもしれない・・・。


以下は、朝日新聞10月26日朝刊の「文芸時評」からの引用:

<同じ場所で同じものを見て同じ音を聴きながらも、四人が持ち帰る記憶は別々のものとなるのは当たり前>と自らタネ明かしまでしてくれる。
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短編・長編

辻原登著『東京大学で世界文学を学ぶ』から引用:

フォークナーはまた、こんなことを短篇小説について言っています。
「長篇小説では少々雑なところがあっても構いません。しかし短篇ではそうはいかない。今言っているのはチェーホフが書いたような短篇のことです。私が長篇小説を格が下だと見なすのはそのためです。つまり、短篇では一字一句も揺るがせにできないからです。」

引用は以上。

開高健の『輝ける闇』のクライマックスは、長篇の一部というより、あの部分だけで「短篇」とよんだほうがいいような凝縮感を漲らせている。
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人違い

1週間ほど前に、「ペン・シャープナー」というタイトルの記事まで書いておきながら、ブログでは何の役にも立たない記事ばかりを書いてきた1週間だった、と反省している。

ところで、「人違い」とは、どういう現象のことをいうのだろうか?

誰かが自分に話しかけてくる。しかしその話の内容が、自分には身に覚えがない。話し手が話し相手を間違えている。
そんなときが、「人違い」ということをリアルタイムで強く感じさせられるときではないか。

ぼくにとっての「ペン・シャープナー」を読んでいて、こんなことを思わせられた。
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道具

だれでも、それぞれの趣味の分野において、大切にしている「道具」があるとおもう。

文章を書く人なら、さしずめ「筆記用具」ということになるかもしれない。

2週間前にぼくが京都に行ったことは、このブログにも書いたとおりだが、その際に、二年坂のあたりのお箸屋さんで、竹製の「板前用盛り付け箸」というのを買ってきて、おとといから使っている。お菜箸や食事用のお箸にくらべて先が細く、食べ物をきれいに盛れるので、これを使うと料理がたのしくなり、いい気分転換となっている。
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秋の陽

やわわかな秋の陽差しをうけて、ふるいふるい水車が、なごやかに渋く照り、のどかに水面に揺れていた。

ポイントは、「やわわか」という造語が受け入れられるか・・・)
タグ:水面 水車
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礼賛したい個人主義

ぼくは自分のことを「個人主義者」だとおもっている。

しかし、生活のなかに「対立」はない。
毎日がたのしくてしようがない。

「個人主義」をあるものとタイアップさせている結果である。

そのあるものとは、「コミュニケーション力」だ。

この「力」をつけることが、ぼくがしている最大の努力である。
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