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ゆうメール

おそらく2011年最後の購入になるであろう本が、12月30日にゆうメールで届いた。

その本は、『四国遍路と世界の巡礼』。

講談社文芸文庫版『山躁賦』(古井由吉著・単行本は1982年に刊行)の「著者から読者へ」という短文のタイトルが「遅れて来た巡礼者」となっている。

その単行本の刊行からさらに三十年遅れて、『四国遍路と世界の巡礼』を年明けから読む予定にしている。
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同行二人

これは、多くの日本人が、少なくとも「耳にした言葉」であろう。

四国遍路をする人のかぶる笠に墨書されている。
「二人」とは「弘法大師」と「自分」である。
ではその「二人」が「同行する」とはどういうことか。

弘法大師が「身体的」に「同行」してくれるわけではない。
それならそれは、「心」か「霊」か「魂」か、はたまた何か別のものなのか。

およそ「身体」以外のすべてなのかもしれない。

「お遍路さんが絶えることはない」という事実だけが、ただ続いていく。
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巡礼

「巡礼の旅」によって「癒すべきもの」はまずもって「身体」であり、「心」ではない。

多くの人が「巡礼によって癒されるのは心である」と思っている背景には
本来、日本人には受け容れづらい「心身二元論」があるのだと思う。
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「発見」の基礎

「発見」を「発見」として気づくのは脳内の作用かもしれないが、およそ「身体」というものを介さない「発見」など考えられるだろうか。

「難行・苦行」が「修行」となるのはなぜか。
「修行」をしていくと「感覚が研ぎ澄まされていく」という。
それは「難行・苦行」によって身体が「衰弱」していくからである、とぼくは考える。

「頑健な身体」にとっては何ほどのものでもないことが、「衰弱した身体」には重くこたえる。
これが「感覚が研ぎ澄まされる」ということの実体だ。

だから、「言葉を発する側」にとって最重要なのは、「言葉の体力」である。
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気力・知力・体力

「言葉の力」とは、よくいうけれど、言葉を「発信」する側からしたら、

「言葉の気力」、「言葉の知力」、「言葉の体力」

のうち、もっとも大切なものはどれだろう。
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「心」、それは遠く高い山

先週、『強いられる死‐自殺者三万人の実相』(角川学芸出版・2009年4月)という本を読んだ。

著者の斎藤貴男(ジャーナリスト)は「あとがき」をつぎのように書き始めている。

「仕事を引き受けたことをこれほど後悔したのは初めてだった。」

「怖い」と思った。
部分的にしか読めなかった理由の第一がこれである。
3日間ほど、逡巡した。
そして、やっと以下のようなことを思った。


ノンフィクションは、ときとして著者の心を「疲弊」させてしまう。

それに対して純文学では、著者の前に「新鮮な大地」がひろがり、遠くて高い山へと「筆」をいざなう。
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文は人なり

「文は人なり」という慣用句を、人はどういう過程を経て受け容れるようになるのだろう。

およそ以下のようなステップが考えられる。

1.人の文章を読む。
2.その人に実際に会う。
3.「文は人なり」との確信を得る。

しかし、「文章表現を目指す者」としてのわれわれは、上記ステップのうち1だけに賭けなければならない。
タグ:文章表現者
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顔と人間観

人生経験を重ねるうちに、「人を見る眼」が造り上げられ、やがて「目つき」が「顔つき」に現れる。

きのうぼくは、「人生観」をよい方向に変えてくれる2人の人たちを新たに発見できた。
2人とも「文章を書く」ことをとおして知り合った人たちだ。

今年経験したなかで、「もっともうれしい出来事」だった。
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執筆中毒

自己を客観的にみるのに、「文章化すること」は有効である、といわれている。
ぼくも、それには同意する。

しかし、もともと「書くことの好きな人」は、「書いていれば嫌な気分も忘れられる」という「中毒」に陥らないように注意しなければならない。


これは、「年間の自殺者数が3万人超が13年つづいていること」が気になって読んだノンフィクションから受け取った重要なメッセージだ。
タグ:自殺 3万人
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1年

昨年、2010年にぼくがもっとも力を注いだのは『骨董』の執筆である。

そのために、都心の自宅以外のところにワンルームの部屋を借りた。

その部屋を立ち退く前日にレンタル家電の業者がレンタル品を引き取りにきて、引越し会社から段ボールが届いた。
立ち退く当日は、午前中に引越しの荷物を引き取りにきて、午後3時過ぎに不動産屋さんの人が立会いにきて、鍵を返して退去となった。

何もなくなった部屋で不動産屋さんの人が来るのを、出窓の窓辺に腰をかけて待っている自分が、いまでも見えるようだ。

それが1年前の12月21日である。

あれから、いろいろとあった1年がたった。

本の出版から半年がたち、そろそろある雑誌に広告を出そうとおもい、その雑誌の担当者にきのう本を送った。
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